
「ユニクロ(UNIQLO)」が、2021年開催予定の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、スウェーデンのアスリートによるチームブランドアンバサダー「ユニクロ チーム スウェーデン(UNIQLO TEAM SWEDEN)」を結成した。ユニクロが選手とチーム単位で契約するのは今回が初めて。7月22日の今日オンライン発表会で詳細が公表された。
>>ユニクロとスウェーデンオリンピック委員会が契約 自国のH&Mから切り替えユニクロとスウェーデンオリンピック委員会は、昨年1月にオリンピック・パラリンピックチームのメインパートナー兼オフィシャル・クロージング・パートナー契約を締結。ユニクロが4年間にわたり東京オリンピック・パラリンピック競技大会や2022年開催予定の北京冬季オリンピック・パラリンピックを含む試合や競技、練習、大会において、スウェーデンの代表選手団と大会関係者にユニクロのアイテムを提供している。
ユニクロはチームを結成することで、スウェーデンオリンピック・パラリンピック委員会とのパートナーシップを強化するほか、アスリートの姿を通してユニクロが追求しているクオリティやイノベーション、持続可能性への取り組みを発信していく。また、東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、ユニクロとスウェーデンオリンピック委員会が共同声明「TOGETHER FOR THE FUTURE」を発表。年内に新プロジェクト「DREAM PROJECT by UNIQLO」を立ち上げ、若者や子ども達がアスリート達との交流を通じて、健康的な過ごし方を体験する場を提供していくという。