スタイリストの古田千晶がディレクションを手掛けるライフスタイルブランド「グリーノーム(greenome)」がデビューした。公式オンラインストアで販売しており、発送は10月中旬以降を予定している。

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 古田は2度の妊娠、出産、子育てを経験し、家族というコミュニティのあり方を考えたことからグリーノームを立ち上げたという。ブランド名は「greenroom(楽屋、プライベートな空間)」と「gene(遺伝子、個性)」の造語となっている。

 ファーストシーズンはスタイリスト目線で考えたデザイン性と、自身の経験に基づき取り入れた機能性を兼ね備えたマタニティパジャマを展開。 妊娠や出産、産後の乳児と暮らす新しい生活において自分らしく、お洒落に過ごすことができるデザインに仕上げたという。ロングパジャマ(2万3200円)、ショートパジャマ(1万6800円)、腹巻き付きパンツ(1万3200円/いずれも税別)の3アイテムを展開し、生地はサステナブルコットンのガーゼ素材「マシュマロガーゼ®」を使用。デザインは、落ち着いたトーンの上品なブルー「5ji no sora」、ブルーグレーのギンガムチェック「amiami」、薄いイエローにブラウンのドット柄をあしらった「cheetah」の各3柄が揃う。

模様の名称は、5歳になる古田の子どもがデザインを見て直感的に命名したものを採用したという。

 初回購入特典として、上下セットでアイテムを購入した人から先着で、製作時に余った生地で作成したパジャマと同柄の巾着袋を数量限定で配布する。

■グリーノーム:公式オンラインストア