
CFDA(Council of Fashion Designers of America=アメリカファッション協議会)が、東北地方太平洋沖地震の発生を受けて"FASHION & FRIENDS FOR JAPAN"というチャリティーオークションをスタートした。このオークションでは、有名デザイナーとのランチやUS版「VOGUE」編集長アナ・ウィンターとのフォトシュートなど、ユニーク且つビッグスケールな権利が出品されている。
CFDAのチャリティーオークションが超豪華の画像を拡大
"FASHION & FRIENDS FOR JAPAN"では、世界中の名だたるブランドがスペシャルな権利を出品している。「Ralph Lauren(ラルフローレン)」からは、ビジネスクラスのパリ行き航空券とBristol Hotelデラックスルームの宿泊券、そしてパリ・サンジェルマンにある「Ralph Lauren」店舗で1000ユーロ分のショッピングを楽しめる権利を出品。「DIANE von FURSTENBERG(ダイアン・フォン・ファステンバーグ=DVF)」は、バハマにあるダイアン自身のプライベートホームで一週間過ごすことができる権利を出品。そのほかにも、Tory Burch(トリー・バーチ)が直々にパーソナルスタイリストになってくれる権利やエルトン・ジョンが催すオスカーのパーティーチケット。「ELLE」や「CNN」のインターンを経験できる権利、Olivier Theyskens(オリビエ・ティスケンス)やTom Ford(トム・フォード)が落札者の為だけに服を仕立ててくれるという夢のような一品までラインナップされている。「Michael Kors(マイケルコース)」、「Rag & Bone(ラグ&ボーン)」、「Band of Outsiders(バンドオブアウトサイダーズ)」、「Jason Wu(ジェイソン・ウー)」、「BETSEY JOHNSON(ベッツィ ジョンソン)」などショーのチケットを出品するブランドも多く、中にはフロントロウに招待されるという贅沢なものもある。