パルコが会見 平野社長退任とイオン・森トラとの合意を正式発表

パルコが会見 平野社長退任とイオン・森トラとの合意を正式発表

 パルコが4月20日、東京・千代田区の丸の内ビルディングで会見を開いた。会見では、代表取締役社長平野 秀一氏の退任と新たな取締役兼代表執行役社長に牧山 浩三氏が就任することが発表。筆頭株主の森トラストと第2位のイオンとの3社合意に至り、森トラストが提出した株主提案権行使に関する書面を取り下げることが決定し、今後イオンとは両社のプラスになることを探るため協議を続けていくとしている。


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 2月にイオンがパルコの発行済み株式の12.31%の株式を取得したことから端を発したパルコ、イオン、森トラスト問題。20日午前には多数メディアが「パルコがイオン側からの要求を受け入れ、代表取締役社長 平野秀一氏の退任の意思を固めた」と報道されていた。



 18時から行われた会見には、現代表取締役社長の平野秀一氏と次期締役兼代表執行役社長の牧山 浩三氏が同席。3社合意に至った経緯として「(イオンの株式買収の件から)社員もテナントも大きく動揺していた。このままプロキシーファイトとなればブランドイメージや関係者等に多大な迷惑をかけることとなる」と述べ、「今回3社で協議を進める中でCEO含む経営権の抜本的な変更という点で、合意に至る事ができたため」とした。経営権の変更点としては取締役10人のうち、森トラストが提出していた株主提案権行使に関する書面に基づき要請されていた3名のなかから、相談役として1名松井博史氏のみを起用。その他取締役に関しても森トラストから2名を起用する事を固めた。また、アジア最大規模の不動産会社CapitaLand Limited(キャピタランド)のグループ会社であるCapitaMalls Asia Limited(キャピタモールズ・アジア=以下CMA)との業務提携締結については「イオンが株を購入する前から進んでいた事。企業的にプラスになるのであれば、中国進出に置いてイオンと協業することもありえる」と述べた。


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