「岡本太郎 地底の太陽展」で'70大阪万博にタイムスリップ、岡本太郎マネキンも

 岡本太郎の生誕100周年を記念して、日本万国博覧会のシンボルであった「太陽の塔」とその地下展示にスポットを当てて当時を再現・紹介する展覧会「岡本太郎 地底の太陽展」が大阪・万博記念公園内 EXPO'70パビリオンでスタートした。「地底の太陽」が初めて原寸大で登場するほか、「生命の樹」をはじめとした約220点にも及ぶ作品群が集結。岡本太郎マネキンも登場するなど、本格的な再現展示になっている。


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 「岡本太郎 地底の太陽展」では、「地底の太陽」を原寸大で模して展示すると共に当時展示されていたモアイや土偶、世界中から収集された100体以上もの仮面や偶像で地下展示のなかでも特に重要で神聖な場所だった「いのりの空間」を再現。人間のいのりや"こころ"の源を表わす「地底の太陽」は、太陽を思わせる中央の顔が直径3m、その左右のコロナを含む横幅が約13mにもなる巨大な作品として博覧会会期中多くの人々に親しまれていたが、会期後に寄贈先で行方不明となっている。



 現在も捜索が続いており、"幻の顔"と言われる「地底の太陽」。「岡本太郎 地底の太陽展」は、同作品を初めて原寸大で再現した貴重な機会となっている。「太陽の塔」内部で展示されていた「生命の樹」は、高さ約41m、基根部の直径が約1mという巨大な樹。生命の進化の過程と無限に流れる生命力を象徴しており、本展では20分の1スケールで再現した模型を大阪初展示する。



 期間中、関連イベントとして「岡本太郎 アートピースコレクション」のガチャポンが関西初登場。「坐ることを拒否する椅子」、「河童」など、岡本太郎の代表作がミニチュアサイズでリアルに表現されている。



■万博記念公園 自然文化園内 EXPO’70パビリオン ホワイエ
期間:10月10日まで
時間:10時~17時(入館は16時30分まで)
定休日:水曜日(※10月5日は開館)
料金:大人(高校生以上)500円(通常入館料を含む) 中学生以下無料
(ただし、別途自然文化園入園料大人250円、小中学生70円必要)

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