ヨーカ堂が百貨店ブランド売場「SEIBU」導入、そごう・西武と協働

 セブン&アイ・ホールディングス傘下のイトーヨーカ堂が、グループ企業のそごう・西武と協働し"百貨店ブランド"を販売する衣料品売場「SEIBU」を導入する。2011年秋より同社が運営する「アリオ上田」に「PORT D'URBAN(ポート・ダーバン)」など一部のブランドを導入しており、12月16日に予定されている「アリオ松本」のリニューアルオープンと共に本格始動。西武が展開しているメンズ・ウィメンズのファッションブランドを積極的に販売することで、衣料品売場を刷新する。


ヨーカドーが百貨店ブランド販売の画像を拡大

 イトーヨーカ堂は、大型SC「アリオ」の改装に伴って新たに"百貨店ブランド"の販売エリア「SEIBU」の導入を発表。大規模改装により12月16日にオープンする「アリオ松本」のテナントとして、メンズとウィメンズの売場を設ける。販売するのは、メンズはレナウンの「PORT D'URBAN(ポート・ダーバン)」や日登美のカジュアルブランド「VUMPS(ヴァンプス)」、ウィメンズは東京スタイルの「address(アドレス)」や、アパレルメーカーの詩仙堂やエコーが展開するブランドなど。他のフロアにはイトーヨーカ堂初のSPA(製造小売り)型カジュアルブランド「good day(グッデイ)」をはじめ、「GALLORIA(ギャローリア)」「L&B(エルアンドビー)」「Kent(ケント)」などのプライベートブランド(PB)が出店し、百貨店ブランドとの両立によって品揃えを充実させる。



 衣料品改革に取り組んでいるイトーヨーカ堂は、オリジナルブランドを衣料事業の柱と位置付けながら開発を進めている。そごう・西武との取り組みにより「グループの連携を図っていきたい」(同社・広報)とし、来期に計画している約50店舗の改装に伴って「SEIBU」の展開を拡大する。

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