「青参道アートフェア2012」開催への拡大画像を見る
青山通りと表参道をつなぐL字型の裏通り「青参道」を拠点に行われる「青参道アートフェア」は、2007年にアッシュ・ペー・フランスが手がけるアートギャラリー「hpgrp GALLERY TOKYO」がオープンしたことをきっかけにスタートした。主催は、同ギャラリーのディレクター戸塚憲太郎が率いる青参道アートフェア実行委員。毎年10月に開催され、好評を得ている。
「青参道アートフェア2012」では、「hpgrp GALLERY TOKYO」をメイン会場に、「青参道」の各店舗でコレクターツアーやトークショー、上映会、ワークショップなどアートにまつわるイベントを開催。商業ビル「Ao<アオ>」や「Lamp harajuku(ランプ ハラジュク)」、「Wut berlin(ヴット ベルリン)」など約40店舗、キュレーターやアーティスト50名以上が参加。アートで通りが賑わい、アートを"購入する"楽しみを知ってもらうことを目的に、各店舗には若手現代アーティストの作品を展示する。会期中、5000人以上の来場を見込んでいる。