銀座の冬の風物詩 ミキモトのクリスマスツリーが最後の点灯式

 「ミキモト ジャンボクリスマスツリー」の点灯式が11月15日の今日、本店前ミキモトガーデンプラザで開催された。1976年から銀座通りのクリスマスシーズンを彩ってきた「ジャンボクリスマスツリー」は、ミキモト本店の建て替えに伴い今年が最後の展示となる。世界各国の子どもたち8人によってツリーが点灯され、大勢の観客から歓声が上がった。展示期間は12月25日まで。




ミキモトのクリスマスツリーが見納めの拡大画像を見る

 今年で最後となる「ミキモト ジャンボクリスマスツリー」のイルミネーションのテーマは「つなぐ」。30年以上にわたって冬の風物詩として銀座の街とミキモトを繋いできた「ジャンボクリスマスツリー」を通じて、「いまと未来」や「心と心」の繋がりを表現する。37本目となるツリーは、高さ約10メートルを有する樹齢30~40年のもみの木で、北海道から根付きのまま運送された。電飾は、オリジナル仕様のマルチカラーLED約6,500個を採用。ツリーの根元にはパールネックレスをかたどった光るオブジェが設置され、明治時代から現在まで続くミキモト本店と歴代クリスマスツリーのアーカイブ映像を公開する。展示期間中は、毎正時に「ホワイトクリスマス」のBGMに合わせてイルミネーションをカラフルに演出。展示終了後のもみの木は、公募の上で東京近郊の公共施設へ寄贈する。点灯式では、ヴァイオリニストで作編曲家のNAOTOによるライブも実施。「最後となる『ジャンボクリスマスツリー』を前にバイオリンを弾けて嬉しい」と話し、クリスマス曲を含む全5曲を演奏した。


 ミキモト本店は、1974年の竣工以来40年が経過したビル建て替えのため2015年1月15日をもって営業を終了。建て替え期間中は、銀座2丁目の並木通り沿いに位置するMIKIMOTO Ginza 2を本店の仮店舗として2015年1月下旬から展開する。リニューアルした本店は、2020年の東京オリンピック開催などで国内外の来客にグローバルに対応できる旗艦店として、2017年の春にオープンを予定。ファサードデザインは内藤廣が手掛ける。

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