富裕層の訪日外国人がターゲット、日本初の観光専門ラグジュアリーリムジンサービスが登場

 日本初の訪日外国人に向けた観光専門のラグジュアリーリムジンサービスが、6月20日にスタートした。東京都を中心に関東圏で展開し、今後2年間で北海道と関西圏に営業拠点を設置する予定。初年度3.5億円、2020年までに12億円を売上目標に掲げ、これまで日本になかったという"ラグジュアリービジネス"の確立を目指す。




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 新事業「ジャパンリムジンサービス(JAPAN LIMOUSINE SERVICE)」は、人材サービス会社のヒト・コミュニケーションズが設立した新会社「ジャパンリムジンサービス」(代表者:柿内裕一代表取締役社長)が展開。2015年には1,974万人、消費額3.4兆円を超えるなど年々増加している訪日外国人の中でも、消費額の25%を占めている個人手配による旅行客「FIT(Foreign Individual Tourist)」に着目し、富裕層をターゲットにしたインバウンド観光事業への参入を決めたという。"モノ消費"から"コト消費"へと高まる「体験型ニーズ」に対応し、ラグジュアリーリムジンを使ったオーダーメイドの観光コースを提供する。


 ラグジュアリーリムジンには、ヒト・コミュニケーションズがこれまで培ってきた人材リソースを最大限に活かし、通訳案内士や添乗員の資格を持つ観光コンシェルジュとドライバーが同乗。観光スポットを通過すると観光案内を楽しめる5ヶ国語対応のモニターと専用タブレットを用意するほか、車外でも使用できる専用スマートフォンを備える。車種は、観光専門としては日本初導入となる「Mercedes-Benz V220d AVANTGARDE Extra-long」をはじめ「TOYOTA ALPHARD」「TOYOTA HIACE Grand Cabin VIP custom」の3タイプをラインナップし、最大5~6名まで乗車が可能。高速Wi-Fiを完備し、アメニティやアロマ、音楽といったサービスを充実させる。サービス開始時は15台を用意し、2020年までには80台をそろえる計画で、"長いリムジン"の導入も検討しているという。基本サービスにはラグジュアリーリムジンの提供やコンシェルジュサービスが含まれ、ミシュランレストランや日本文化の体験といったアクティビティを楽しめる「オプションサービス」、買い物代行などの「付加価値サービス」を追加することで、ワンストップでオリジナルの観光体験ができる仕組みになっている。料金は、走行距離や期間、内容によって変動する。


 ヒト・コミュニケーションズ 安井豊明代表取締役社長は、同日に開かれた発表会で「"平等"を重んじてきた日本では、富裕層を対象にしたビジネスが確立されていない。今回の事業でラグジュアリービジネスのノウハウを集積していきたい」とコメント。モデルの道端アンジェリカとともに、ゲストとして登壇した高島屋日本橋店のコンシェルジュ敷田正法は、「(日本のことを)外国人に知ってもらういいチャンス。楽しい日本の経験をして欲しい」と呼びかけた。


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