山縣良和の作品から"装飾の意義"を問う、東京都庭園美術館で展覧会「装飾は流転する」が開幕

 約半年間休館していた東京都庭園美術館が、再オープン後第1弾となる展覧会「装飾は流転する―『今』と向き合う7つの方法」を11月18日にスタートする。「リトゥンアフターワーズ(writtenafterwards)」デザイナーの山縣良和をはじめとする7組のアーティストが出展。国籍や年齢が異なる作家の作品を通じて、現代の多様な「装飾」表現と向き合う内容になっている。




「装飾は流転する」が開催の拡大画像を見る

 山縣良和の展示作品は最新作を含む13点で、主に2階に展開されている。階段を上がってまず目に飛び込んでくるのは、2010年春夏コレクション「神々のファッションショー」から新たに制作された5体。続いて、これから家出すると決めた女の子が眺めるレースの地球儀と地図を表現した2007年春夏コレクションのインスタレーション「before running away from home」や、パリで発生したシャルリ・エブド襲撃事件に心を寄せた2015年秋冬コレクション「Save the Earth」の地球ルック、2018年春夏コレクション「After Wars」のインバネスコートなどが並べられている。詩人の谷川俊太郎やヘアスタイリストの加茂克也らとのコラボレーション作品も制作された。最後のコーナーには2013年春夏コレクション「THE SEVEN GODS -clothes from the chaos-」から服の神様を表現した「七服神」を展示し、ファッションとは何か、そして装飾とは何かを問いかけている。同展を担当したキュレーターは、山縣を選んだ理由について「人は何も手がかりがないことについて考え続けることは難しいが、装飾があることで興味を持って考えることができる。その力を山縣さんの作品から感じた」と説明している。


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