「忖度まんじゅう」以降もヒットを飛ばすヘソプロダクション。面白い発想のコツとは?

この記事はZing!2019年3月4日に公開された記事を転載しています。

テキスト:トライアウト・榊間信介/撮影:トライアウト・田村朋子

政治の舞台から飛び出し、一躍2017年の流行語となった「忖度」。それをモチーフにした忖度まんじゅうをはじめ、話題性のある商品を次々と生み出す大阪の会社「ヘソプロダクション」。その代表である稲本ミノルさんに、独創的なアイデアを生み出す方法や大切にしている哲学などを伺いました。

アイデア出しは大喜利に近い感覚

――ヘソプロダクションから生まれるプロダクトは独創的なものが多く、ヒット商品もたくさんあります。そのアイデアはどうやって生まれているんですか? 

商品の企画やコンセプトなどは僕ひとりで考えています。商品そのものだけでなく、どう見せるのかということや、どう仕掛けるかといった部分も考えています。課題解決は大喜利のように考えていて、消費者やクライアントのフワッとした課題に対して、どう面白く答えるかだと思っています。だから、あまり具体的な課題があるよりも、何も決まっていない方が燃えますね(笑)。忖度まんじゅうの場合は、まず言葉の意味を調べてみて、日本の文化に寄り添った言葉だなと感じたんです。そこから「重み」や「甘み」などのキーワードを連想していった結果、和菓子やあんこに繋がっていきました。

「忖度まんじゅう」以降もヒットを飛ばすヘソプロダクション。面白い発想のコツとは?

――商品化に際してクライアントから相談はあったんですか?

忖度まんじゅうに限らず、アイデアはこちらから提案することの方が多いですね。忖度まんじゅうは当初、社内の6~7割くらいの人から反対されていたんですよ。政治的な流行語だけに、そのイメージを嫌がる店舗さんも多かったみたいです。


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