「忖度まんじゅう」以降もヒットを飛ばすヘソプロダクション。面白い発想のコツとは?

――スピード感はどのくらい違いますか?

感覚的には普通の企業が6カ月かかるものを、僕は3カ月でフィニッシュします。そのスピードであれば、年間約1500~2000個の商品を手掛けられます。

「忖度まんじゅう」以降もヒットを飛ばすヘソプロダクション。面白い発想のコツとは?

――そんなに作られるんですね。他に大切にされていることはありますか?

実は、ネットやSNSで話題になることは、それほど重要視してないんです。リアルの方が大切だと思っていて。店舗や販売員、消費者の感覚が何よりも重要です。だからアイデアを生み出す時は、店頭で商品を触ったり、空気感を感じるようにしてます。トレンドなど、さまざまな要因で解釈の仕方は変わります。同じ商品を開発しても、去年と今年では違うものができるはず。だから決まった課題解決方法は決めてないんです。

それと事業領域を決めていないことも弊社の特徴です。領域を定めることで一つのジャンルに特化できる一方、「そんなことは無理だ」という考えに陥りがちじゃないですか? 僕の場合、面白いと思ったことであれば業界は関係ありません。無理だと考える前に、“どうしたら実現できるか”を深く考えるようにしています。人ができないと思うことにこそ、勝機があるんですよね。

指示は「具体的にしない」ことがカギ

――ヘソプロダクションを立ち上げられたのは2014年ですが、以前からものづくりやデザインはされていたんですか?

デザインの経験はないですが、手描きのラフなどは描きます。言葉とそのラフを使ってデザイナーに伝えていますね。それと、学生時代はポエムを書くなど、ずっと書き物をしていました。だから、何かを伝えたり表現することはずっとやっています。


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