「忖度まんじゅう」以降もヒットを飛ばすヘソプロダクション。面白い発想のコツとは?

――今後やってみたいことはありますか?

いろいろありますが、テーマパークには興味がありますね。今つくっているものは商品が多いので、人が集まらない限り売れません。でもテーマパークは自然と人が集まってくる。そういう場所に興味があります。人を集めるといえば、ものづくりの過程では売り場をつくることを第一に考えています。どんなに素晴らしいプロダクトをつくっても、売り場が魅力的でなければどうしようもないので。だから、足を運んで魅力的な売り場のために必要だと思えば、例え競合企業のものであってもお客様に提案します。まず売り場を整え、その後に商品開発をすることが重要です。

他人よりもとことん考え抜き、半歩下がる。

「忖度まんじゅう」以降もヒットを飛ばすヘソプロダクション。面白い発想のコツとは?

――面白い発想をするためのコツなどはありますか?

とにかく考え抜くことです。何か難問にぶつかったとき、考えてしまうことをやめる人が多いと思うんですよ。でも、そこをあと一歩踏ん張って考える。僕の場合は同時にいくつもの案件を動かしていますので、限界まで考えたら別の案件について考え始めます。それも行き詰ったらまた次、というように継続的に考え続けることが大切ですね。行き詰ったネタについては、いったん置いておく。僕の感覚では「天高く舞い上げておく」感じなのですが(笑)。

――舞い上げておくというのは面白いですね。

それが数日寝て起きたら、それが戻ってくる感覚があるんですよ。そうやって手に入れた答えで、あらゆる問題が解決しているんです。自分でも不思議なんですが、とにかく考え抜いて天に放り投げたら、あとは信じて待つのみ(笑)。ただし、中途半端に考えただけでは決して良いアイデアは戻ってきません。様々な情報を手に入れ、考え抜いた末にいったん手放す。その手放すタイミング掴めば、魅力的なアイデアを生み出せると信じています。

――話題性という部分は意識されていますか?

話題性は、何かを売るためには必要な条件ですよね。だからあえて意識しているわけではありません。とにかく考え抜き、半歩下がる。そのさじ加減が世の中にモノを売る秘訣だと感じています。

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