「批判のつもり」でもネット上の誹謗中傷は許されない。「匿名だからバレないだろう」という安易な思い込みが人生を狂わせることも

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今に始まったことではないが、ネット上の誹謗中傷がSNSの普及と共により蔓延してきている。

攻撃者(誹謗中傷を行う者)の動機はさまざまだが、「ネット上は匿名だからバレないだろう」という安易な思い込みが事態を深刻化させているように思われる。確かに匿名の攻撃者の身元を特定することは簡単ではなく、手間も費用もかかる。そのため、これまでは泣き寝入りする場合が少なくなかったが、ここに来て、高額な費用がかかっても相手を特定し、民事、刑事で訴えようという事例が出てきている。「根拠のない理不尽な誹謗中傷を許さない!」という機運が次第に高まってきているように感じる。

伊藤僑

Free-lance Writer / Editor

IT、ビジネス、ライフスタイル、ガジェット関連を中心に執筆。現代用語辞典imidasでは2000年版より情報セキュリティを担当する。SE/30からのMacユーザー。著書に「ビジネスマンの今さら聞けないネットセキュリティ~パソコンで失敗しないための39の鉄則~」(ダイヤモンド社)などがある。

政治的な意見の相違が誹謗中傷のきっかけに

SNSやウェブサイトなどで情報を発信していれば、誰もが誹謗中傷のターゲットになる恐れがある。ちょっとした書き込みが、誰かの怒りに火をつけてしまうことがあるのだ。

長期間にわたって深刻な誹謗中傷の被害を受けた、サイエンスライターの片瀬久美子さんの場合もそうだった。


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