バーチャルオフィスに出社して、旅をしながら働く会社【連載】遊ぶように働く〜管理職のいない組織の作り方(19)

バーチャルオフィスについては、この連載の中で何度か登場しましたが、聞き慣れない言葉だと思われたかもしれません。今回は、バーチャルオフィスを中心に私たちの職場環境について紹介します。

連載の第1回で紹介した通り、私たちソニックガーデンには物理的な本社オフィスがなく、全社員がリモートワークをしています。全部で36人しかいないのに16都道府県にまたがって働いており、半数以上が地方に在住しています。

地方にいる社員は、支社ではなく在宅勤務で働いています。在宅勤務でリモートワークしていると話をすると、よく多くの方が「寂しくないのか?」「働き過ぎてしまうのでは?」と心配されますが、そうした問題は起きていません。

おそらく一般的なリモートワークやテレワークと言えば、皆の働くオフィスから離れた自宅やコワーキングスペースで、一人静かに働いているイメージなのですね。だからやってみると「リモートワークすると集中できて良い」なんて感想を言う人もいますが、最終的には「やはりオフィスじゃないと寂しい」という話になるのです。

オフィスがあって、そこから数人だけが離れた場所で働くのを「島流し型リモートワーク」と呼んでいます。やはり本島となるオフィスがあるかぎりは、リモートワーク側がマイノリティになってしまうから疎外感を抱いてしまうのです。

実は、私たちのリモートワークはそれとはまったく違います。そもそもオフィスがなく集まることがないので、全員フェアにリモートワークをしているため疎外感はありません。しかも毎日のようにテレビ会議で顔を合わせてワイワイとコミュニケーション取りながら仕事をしています。もちろん仕事以外の雑談だってするから寂しくはありません。


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