「普通」とは違う、好きなことを極めるネット高校でどんな生徒が育ったのか。N高第1期生卒業式レポート

「普通」とは違う、好きなことを極めるネット高校でどんな生徒が育ったのか。N高第1期生卒業式レポート

取材・文・写真:立石愛香

今年度も全国の学校は無事に卒業式を終えた。新生活を前に、各々の自由な時間を過ごしている学生が嬉しそうに街中を歩いている。

あなたは通信制高校に対し、どんなイメージを持っているだろうか。全日制高校に通えない、不登校の生徒の受け皿? スポーツ選手や芸能界を目指す人が夢を叶えるために高卒認定をサポートしてくれるところ?

世間の認知がまだその段階だった頃、角川ドワンゴ学園N高等学校(以下、N高)は2016年に開校。ネットをフル活用して行う授業や、VRヘッドセットを装着して行う入学式など、その奇抜さでメディアを賑わせた。

N高の公式サイトにはこんな校長メッセージが記されている。

――「通信制高校を“つくる”」のではなく、「通信制高校の制度を“使う”」ことで、できることをたくさん提案したいと考えています。――

開校から3年が経ち、当時第1期生として入学した生徒が卒業を迎えた。彼・彼女らはどんな高校生活を過ごしたのだろうか。そしてN高の存在は日本の教育に変わらなくてはいけないと思わせるきっかけを示せたのだろうか。

ニコ動中継のコメントが流れる中、1850名が卒業

3月20日、東京・お台場のTFTホールにて、N高の第1期生と転編入した生徒、1,850名が卒業式を迎えた。

当日会場に出席したのは250名。遠方の理由などで会場に来られない卒業生や在校生徒はリアルタイムで配信している「ニコニコ生放送」を観て式に参加した。


あわせて読みたい

FINDERSの記事をもっと見る 2019年3月26日の経済記事
この記事にコメントする

\ みんなに教えてあげよう! /

新着トピックス

経済ニュースアクセスランキング

経済ランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る

国内の人気のキーワード一覧

新着キーワード一覧

このカテゴリーについて

経済、株式、仕事、自動車、金融、消費などビジネスでも役に立つ最新経済情報をお届け中。