個別では、時価総額上位のメルカリ、フリー、JTOWERなどが堅調。ビジョナルは小高く引けた。売買代金上位ではFRONTEOやグローバルWがリリースを手掛かりに大きく上昇。また、サイジニアが上昇率トップとなり、前日上場のハイブリッドテクは買い気配のままストップ高比例配分となった。一方、今週上場したJDSCやリニューアブルJは売り優勢。下落率上位にもヒュウガプライマ、ラバブルマーケ、網屋といった今週上場の銘柄が並んだ。
なお、本日上場した6社のうち、CS−Cなど3社が公開価格を上回る初値を付けた。サスメドは初値後に大きく上昇し、GEIはストップ高。また、エフ・コードは買い気配のまま初値が付かなかった。