[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;40736.96;−92.63
Nasdaq;17025.88;+141.28
CME225;36140;-10(大証比)

[NY市場データ]

10日のNY市場はまちまち。ダウ平均は92.63ドル安の40,736.96ドル、ナスダックは141.28ポイント高の17,025.88で取引を終了した。
ソフトランディング期待を受けた買いが続き、寄り付き後、上昇。しかし、金融セクターの下落や原油価格の下落でエネルギーセクターが弱く、ダウは下落に転じ、終日売られた。長期金利低下でハイテクは終日堅調に推移し、まちまちで終了。セクター別では、自動車・自動車部品が上昇した一方、銀行・エネルギーが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比10円安の36,140円。ADR市場では、対東証比較(1ドル142.43円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、本田技研工業<7267>、セブン&アイ・HD<3382>、豊田自動織機<6201>、富士フイルム<4901>、デンソー<6902>富士通<6702>などが下落し、全般売り優勢となった。

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