[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;33269.57;-100.85
TOPIX;2282.16;-8.34

[寄り付き概況]

 20日の日経平均は100.85円安の33269.57円と続落して取引を開始した。前日19日の米株式市場は奴隷解放記念日(ジューンティーンス)の祝日で休場。
欧州株式市場は、英FTSETM100が-0.71%、独DAXが-0.96%、仏CAC40が-1.01%だった。

 今日の東京株式市場は売りが先行した。東京市場は高値警戒感が継続しており、引き続き利益確定売りが出やすかった。また、昨日の米株式市場は休場だったが、欧州株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。一方で、外為市場で1ドル=142円00銭近辺と円安傾向が継続していることが東京市場で輸出株などの株価を支える要因となった。また、昨日の日経平均が後場寄り後に下げ幅を拡大したものの、安値をつけた後は下値の堅い展開だったことから、株価の底堅さを指摘する向きがあった。
さらに、著名投資家のウォーレン・バフェット氏率いる米投資会社バークシャー・ハザウェイが日本の商社株を買い増したと伝えられたことで、相場の先高期待がさらに高まったが、寄付き段階では売りが優勢だった。

 セクター別では、保険業、精密機器、サービス業、証券商品先物、情報・通信業などが値下がり率上位、卸売業、海運業が値上がりしている。東証プライムの売買代金上位では、東京海上<8766>、MS&AD<8725>、SOMPO<8630>富士通<6702>、HOYA<7741>、スクエニHD<9684>リクルートHD<6098>、楽天グループ<4755>、ニデック<6594>、三菱電<6503>、ファナック<6954>、ダイキン<6367>ソニーG<6758>、KDDI<9433>、任天堂<7974>、三菱UFJ<8306>などが下落。他方、三井物<8031>、三菱商<8058>、丸紅<8002>、住友商<8053>、伊藤忠<8001>、アドバンテスト<6857>、ローム<6963>、ディスコ<6146>、スクリーンHD<7735>日本郵政<6178>、ソシオネクスト<6526>、7&iHD<3382>、川崎船<9107>、商船三井<9104>ソフトバンクG<9984>などが上昇している。