チェンジ 10400 +1500ストップ高。前日に第3四半期決算を発表。累計営業益は32.9億円で前年同期比4.1倍に急拡大。つれて、20年9月期通期見通しを従来の26.2億円から34.0億円に上方修正した。「ふるさとチョイス」の取扱寄付額が想定を上回って推移したほか、NEW-ITトランスフォーメーション事業において、商材の最適化などビジネス展開への転換がスピーディに進んだことが上振れの背景。8、9月見通しは保守的とも。
CKD 1908 -130急落。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は12.8億円で前年同期比4.5倍と急拡大し、従来予想の9.6億円を上回る着地になった。一方、業績見通しを公表しており、上半期は15.3億円で同35.3%増益、通期では32.1億円で前期比38.6%減益の見通しとしている。年間配当金も12円を計画で、前期比6円の減配となる。通期の市場予想は70億円強と増益見通しであり、大幅に下回る状況となっている。