[注目トピックス 経済総合]NYの視点:FRBはXmasを台無しにすることを好まない

*07:02JST NYの視点:FRBはXmasを台無しにすることを好まない

米連邦準備制度理事会(FRB)が17-18日に開催を予定している連邦公開市場委員会(FOMC)で量的緩和第3弾(QE3)を縮小する確率は現在のところ50%と見られている。米雇用統計をはじめとした経済指標が予想を上振れ米国経済の緩やかな回復を示しているにもかかわらず、一部のエコノミストは「米国の労働市場は速やかなQE縮小を促がすほど強くない」との見方から米連邦準備制度理事会(FRB)が量的緩和第3弾(QE3)の縮小を開始するのは依然2014年に入ってからと見ている。しかし、他のエコノミストはもっと単純な理由でFRBが年末のQE縮小の開始を見送ると予想している。

米連邦準備制度理事会(FRB)はクリスマスを台無しにすることを好まない傾向があるようだ。シティグループの調べで、1970年から8回以上の引き締めサイクルにおいてFRBが緩和姿勢を解除する場合、時期はいずれも第1四半期か第2四半期に限られているという。FRBの歴史で過去40年間、12月にFRBが緩和策を解除したことはないということになる。年末の特に流動性が限られ、緩和政策の解除の指針を示す基盤とするには良い時期ではない。多くの投資家や投機家は年内の取引をすでに終了しているため、市場は思わぬイベントで脆弱となる傾向があるからだ。

そのかわりに今回のFOMCでは声明で、FRBは1)見通しに一段と自信を示す、または、2)バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長は、FRBが第1四半期に量的緩和第3弾(QE3)の縮小を開始し来年末までに終了するというようなガイダンスを示す、と同氏は見ているようだ。ただ、サプライズも除外できないためヘッジはしていると表明した。バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長にとり最後となる12月のFOMCにおいて、FRBが歴史上初めて緩和策の解除に動くかどうかに注目される。


《KO》

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