[注目トピックス 経済総合]三井智映子と始める資産運用入門9:株式投資をする意味とふたつの取引手法

しかし利益も3倍ですが、もし損益が出てしまうとそれも3倍になる……、つまりレバレッジをかけた分ハイリスクハイリターンになるわけです。レバレッジをかけるというのは少ない取引額で効率的に利益が出せるメリットがある方法なので、適切な範囲でのレバレッジをかけることが大切です。

■下落時でも利益がとれる
もう1つ信用取引の大きなメリットといえば「空売り」です。現物取引では、まずは株式を買うことがスタートになって、それをタイミングに応じて売ることで利益を得るわけですが、信用取引では、お金ではなく株を借りて自分では持っていない株を「売り」から取引することができます。株価が下落する局面では、借りた株をまず売って、安値になったところで買って返せばキャピタルゲインを得ることができるわけです。「買い」からしか取引できないのと比べるとチャンスが倍になります。

■信用取引をはじめるなら?
ただ、信用取引は証券会社によって手数料や空売りをできる売建銘柄数が異なる点に注意が必要です。
手数料では、信用取引は無料のSMBC日興証券や、デイトレードなら手数料無料の松井証券に優位性があります。また約定代金が300万円を超えると手数料無料のライブスター証券、20万円までなら154円のSBI証券などもお手頃な証券会社だといえるでしょう。
また「空売り」に関しては、取り扱い銘柄数が一番多いのはカブドットコム証券、次いでSBI証券です。SBI証券では、信用銘柄や新興市場銘柄など、一般的には空売りができないような銘柄を選定して、空売りを可能とした独自のサービスも展開しています。


三井智映子と始める「資産運用入門」は資産運用の基礎を三井智映子の見解でコメントしています。

フィスコリサーチレポーター 三井智映子


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2016年8月9日の経済記事

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