[注目トピックス 経済総合]暗号資産投資の意義(4):資産保全のための分散投資の意義【フィスコ世界経済・金融シナリオ分析会議】

       
*08:53JST 暗号資産投資の意義(4):資産保全のための分散投資の意義【フィスコ世界経済・金融シナリオ分析会議】
「暗号資産投資の意義(3):金へと変貌する暗号資産」(※1)では、デジタル経済を支えるためのデジタル通貨の必要性を紹介した。今回は「資産保全のための分散投資の意義」について述べてみよう。

資産の1%程度を振り向ける「1%投資法」とは、失ってもよい程度の資産を振り向けることで、大幅なリターンを得る可能性をつくるものである。必ずしも全資産の1%にこだわる必要はない。「1%投資法」の本質は、失ってもいいと思える金額で暗号資産投資を行うことにある。資金量は各自異なるだろうが、「1%投資法」であれば、仮に投資した暗号資産が無価値になってもそれほど大きな痛手にはならない一方、仮に100倍に値上がりすれば当初の金融資産は2倍となる。伝統資産で100倍のリターンを期待するのは難しいが、暗号資産投資であれば必ずしも不可能とは限らないかもしれない。

また、資産を保全するための基本的な考え方は分散投資である。金融資産の伝統的な投資対象は預金、株式、債券、不動産などである。ただ、ヘッジファンド、プライベートエクイティ、ベンチャーキャピタルなど伝統資産以外の投資機会をポートフォリオに組み入れる「オルタナティブ投資」の動きは既に始まっている。アフリカのマイクロファイナンスの純粋な事業リスクに100円を投資し、リスク・リターンを共有することも可能となる。価値あるものに投資するという観点では、暗号資産への投資はより真剣に検討されるべきであろうし、アートなども候補にあがろう。前述の金融革命が投資機会を拡大させ、ポートフォリオの有効フロンティアを広げることが期待される。

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2021年1月15日の経済記事

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