[注目トピックス 経済総合]サウジアラビアなどアラブ4カ国、カタールと国交回復【フィスコ世界経済・金融シナリオ分析会議】

*14:58JST サウジアラビアなどアラブ4カ国、カタールと国交回復【フィスコ世界経済・金融シナリオ分析会議】
2021年1月6日にAFPは「サウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)、エジプト、バーレーンの4カ国と3年以上にわたり断絶していたカタールが国交を回復した」とサウジアラビアのファイサル・ビン・ファルハーン外相が発表したことを報じた。1月5日、サウジアラビア北西部のウラーで開催されたペルシャ湾岸協力会議(GCC:Gulf Cooperation Council)の首脳会議にカタールのタミム・ビン・ハマド・サーニ首長が招かれ、会議終了後に国交の完全回復が公表された。

サウジアラビアはカタールに対して、イランとの外交関係の縮小、トルコの軍事基地閉鎖、イスラム原理主義組織「ムスリム同胞団」への支援停止、カタールに本拠地を置くメディア「アルジャジーラ」の閉鎖などを求めてきた。カタールはこれに応じず、かえってイランやトルコとの関係が親密化する状況であった。このため、湾岸諸国を結束させてイラン包囲網を築きたいトランプ政権は積極的な仲介工作を行ってきた。今回の国交回復の合意内容は明らかにされていないが、カタールのアブドゥル・ラフマン・アル・サーニ外相は、イギリスのファイナンシャル・タイムズに対し、「ペルシャ湾岸協力会議の加盟国との友好関係復活は時間がかかるかもしれないが、カタールはこの地域の緊張を緩和するための解決策を望んでいる」と、この地域の情勢の安定化に前向きな意向を示した。
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