30日午後の東京市場でドル・円は小安く推移し、108円70銭台に値を下げた。欧州勢によるユーロとポンドへの売りが先行しドルに対して弱含むと、クロス円もそれに追随。
ドル・円はクロス円が下押しするものの、ドル買い継続で下値の堅さが意識されているようだ。

ここまでの取引レンジは、ドル・円が108円71銭から109円06銭、ユーロ・円は131円71銭から132円19銭、ユーロ・ドルは1.2108ドルから1.2127ドル。