日経平均は13円高(13時20分現在)。日経平均寄与度では、エーザイ、エムスリー、中外薬などがプラス寄与上位となっており、一方、リクルートHD、ファーストリテ、ソフトバンクGなどがマイナス寄与上位となっている。
セクターでは、海運業、医薬品、電気・ガス業、石油石炭製品、精密機器が値上がり率上位、不動産業、機械、その他金融業、銀行業、空運業が値下がり率上位となっている。

日経平均は方向感の定まらない動きが続いている。5月の米消費者物価(CPI)発表は大きな波乱なく通過したものの、来週15-16日には米連邦公開市場委員会(FOMC)が開かれ、次の注目イベントとなっている。