新興市場見通し:「中小型グロース」勝機もまずはIPOラッシュ、今週12社

今週の新興市場では、マザーズ指数が1100pt台後半に位置する75日移動平均線や節目の1200ptあたりで一進一退の展開となった。週前半は注目の米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に幕間つなぎ的な物色が続いたようだが、6月15日に一時1200pt台を回復したこともあって、徐々に戻りは鈍化。そしてFOMC直後は米長期金利の急伸で売られる場面があり、週末も米長期金利こそ反落したものの、値幅が大きく出ていた主力大型株やマザーズ指数に影響のないIPO銘柄に物色の矛先が向いた。なお、週間の騰落率は、日経平均が+0.1%であったのに対して、マザーズ指数は-0.4%、日経ジャスダック平均は+0.6%だった。

個別では、マザーズ時価総額上位のビジョナルが週間で3.4%安、BASEが同6.9%安と軟調。売買代金上位では、前の週に上場したワンダープラネット、外資系証券の投資判断引き下げが観測されたHENNGEが大きく下落した。また、好決算ながら材料出尽くしと受け止められたプレミアアンチエイジングは週間のマザーズ下落率トップとなった。一方、メルカリが同2.4%高、フリーが同4.4%高と時価総額上位全般にはまずまず堅調。セルソースやMacbee Planetは決算が好感されて賑わった。ジャスダック主力は、ハーモニック・ドライブ・システムズが同6.1%高、ワークマンが同3.1%安と高安まちまち。売買代金上位ではシンバイオ製薬やフェローテックHDが買われ、シキノハイテックは大幅高となった。一方、前の週に上場したテンダは売りがかさんだ。なお、マザーズ・ジャスダックとも上場率上位に低位株が目立った。IPOでは、6月16日上場の全研本社が公開価格を1割強、18日上場のEnjinが5割強上回る初値を付けた。

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