財務省は60億ドル規模の2年債入札を実施した。 結果で最高落札利回りは0.213%。
過去6回入札平均の0.162%を上回った。応札倍率は2.47倍と過去6回入札平均の2.55倍を下回り需要は弱かった。

外国中銀を含む間接入札者の落札比率は52.8%と、過去6回入札平均の52.6%を上回った。

結果を受けて米国債相場は軟調推移を維持。10年債利回りは1.27%で推移した。

ドル・円は110円35銭前後でもみ合い。