新興市場見通し:新興株にも影響大きいイベントや決算睨み、IPOではPhotosynth

今週の新興市場では、マザーズ指数が週間ベースで小幅続落した。個別材料株やテーマ株の一角が物色されたが、全体としては日米株式市場や米長期金利の動向睨みで上値が重く、マザーズ指数は日足チャートで1110pt近辺に集中する各種移動平均線を挟んでのもみ合いが続いた。週末にかけては衆院選投開票やメルカリの決算発表を前に手仕舞い売りが出た。ジャスダックでも東映アニメーションが決算発表後に急落するなどし、日経ジャスダック平均は3週ぶりに小幅反落した。なお、週間の騰落率は、日経平均が+0.3%であったのに対して、マザーズ指数は-0.5%、日経ジャスダック平均は-0.5%だった。

個別では、前述のメルカリが週間で8.3%安。その他マザーズ時価総額上位ではJTOWERが同1.3%安とやや軟調だった。売買代金上位ではBASEやリベロが売り優勢。また、レナサイエンスなどが週間のマザーズ下落率上位に顔を出した。一方、JMDCが同1.3%高、ビジョナルが同9.2%高と堅調。弁護士ドットコムは決算を受けて急伸し、同18.1%高となった。日本電解は米テスラの好調などが刺激材料となって大幅高。INCLUSIVEは資本提携が材料視され、1週間で約3.3倍となった。ジャスダック主力では前述の東映アニメが同12.6%安。ワークマンは同1.5%安、ハーモニック・ドライブ・システムズは同6.0%安となった。また、エイケン工業などが週間のジャスダック下落率上位に顔を出した。一方、ウエストHDは同3.3%高と堅調。半導体関連のフェローテックHD、電通グループとの提携深化を発表したセプテーニ・HDなども買われ、シーズメンが上昇率トップとなった。IPOでは、10月26日マザーズ上場のCINCが公開価格比+28.2%という初値を付けた。
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