NY外為市場ではカナダ中銀の早期の利上げを織り込むカナダドル買いが優勢となった。ドル・カナダは1.2530カナダドルから1.2502カナダドルまで下落。カナダ円も90円85銭から91円17銭まで上昇した。

カナダ中銀のマックレム総裁は英フィナンシャルタイムズ紙に寄稿し、経済の完全な回復に大規模緩和が必要だが、条件である経済のスラックが解消しつつありカナダ中銀は利上げに近づいたと言及。さらに、もし、サプライチェーン混乱やエネルギー価格上昇といった一過性の要因がインフレを押し上げているとの考えが間違っていた場合、金融政策を修正する柔軟性があるとした。