日経平均VIは大幅に上昇、午後は株価軟調で警戒感が再び高まる

日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は13時55分現在、前日比+5.15(上昇率23.06%)の27.48と上昇している。なお、今日ここまでの高値は28.02、安値は24.36。

新型コロナ「オミクロン株」への警戒感から、世界中でリスクオフのムードが強まり、先週末の欧米株が下落した流れを引き継ぎ、今日の東京株式市場は売りが先行し、日経225先物は下落、日経VIは大幅に上昇して始まった。その後、日経225先物が底堅く推移すると、日経VIは上昇幅を縮める場面も見られたが、午後は株価軟調で、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが再び高まり、日経VIは上昇幅を広げている。

【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。

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