米6月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値は65.6と、予想外に5月69.1から低下し、昨年11月来の低水準となった。連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ期待動向を判断するうえで注視している同指数の1年期待インフレ率速報値は3.3%と、低下予想に反し5月と同水準を維持。
5-10年期待インフレ率速報値は3.1%と、予想外に5月3.0%から上昇し、昨年11月来で最高となった。

ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予想を下回ったが期待インフレ率は予想を上回り、米国債相場は伸び悩んだ。10年債利回りは4.211%で下げ止まった。ドル・円は157円20銭前後でもみ合いが継続。ユーロ・ドルは1.0675ドルの安値圏でもみ合った。ポンド・ドルは1.2700ドルから1.2657ドルまで下落し、5月17日来の安値を更新した。


【経済指標】
・米・6月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値:65.6(予想:72.0、5月:69.1)
・米・6月ミシガン大学1年期待インフレ率速報値:3.3%(予想:3.2%、5月:3.3%)
・米・6月ミシガン大学5-10年期待インフレ率速報値:3.1%(予想:3.0%、5月:3.0%)