KOKUSAI<6525>:4800円(-200円)
4日ぶり大幅反落。前日には上場後初めてとなるIR Dayを開催している。
市場見通しの詳細や中期目標のアップデートがなされており、今後3-4年の時間軸で、WFE1200億ドル以上(従来1100-1200億ドル)、売上高3300億円(同3000-3300億円)としている。サプライズは限定的で、足元期待感も先行していたとみられ、出尽くし感が優勢のもよう。なお、CLSA証券では投資判断を「アンダーパフォーム」から「セル」に格下げのようだ。

FPパートナー<7388>:2605円(-700円)
ストップ安。「生保業界のビッグモーター」にすり寄る生保、と題される一部メディア報道を受け、株価は12日以降急落していたが、本日はあらためて下げ幅を広げる動きに。同社と販売を委託している生保各社との取引を巡り、金融庁が実態調査に乗り出していることがわかったと伝わり、一段の警戒感につながっているもよう。
過剰な便宜供与や実質的な利益供与の疑いが強まれば、立入検査に踏み切ることも視野に入れているとされている。

藤田観<9722>:8030円(+910円)
大幅続伸。前日もストップ高水準まで買い上げられている。シンガポールの投資ファンドである3Dインベストメント・パートナーズが、31.9%を保有する大株主のDOWAから同社株を購入する意向があると伝わっており、再編プレミアムへの思惑が先行する状況になっているもよう。DOWAHD取締役会に送られた書簡では、保有する同社株全株を購入する意向などとも一部海外メディアでは伝わっているようだ。

さくら<3778>:5010円(+60円)
買い優勢。
子会社のプラナスソリューションズが、情報・システム研究機構 国立情報学研究所から「令和6年度大規模言語モデル構築向けクラウドサービス一式」を受注したと発表している。受注総額は約27.9億円で、25年3月までに提供予定としている。ポジティブ材料とされているほか、本日から公募株式の発行価格決定期間入りとなっており、価格決定後の買い戻しの動きなども視野に入れているようだ。

三菱自<7211>:456円(+38.3円)
大幅続伸。25年3月期の株主還元を拡大する方針との報道が伝わっている。業績回復やネットキャッシュの積み上がりを背景に、1株15円としている今期の年間配当予想額の上積み、並びに、18年以来の自社株買いも視野に入れるようだ。
電動化などの成長投資の計画にめどがついた段階で、追加還元の具体策を決めるとされている。ちなみに、今期の配当性向は期初時点で15%台の見通しにとどまっている。

ストレージ王<2997>:657円 カ -
ストップ高買い気配。記念株主優待を実施するとともに、通年でも株主優待制度を導入すると発表している。上場3年目を迎えた記念として、7月31日時点の株主を対象にQUOカード2000円分を贈呈する。また、自社株式への投資魅力を高めるため、毎年1月31日時点の株主を対象に保有株数と継続保有期間に応じてQUOカード3000-6000円分及び自社のトランクルーム割引券2000-5000円相当を贈呈する。


ビートレンド<4020>:759円(+6円)
大幅高。自社が開発・戦略パートナーとしてパルコデジタルマーケティング(東京都渋谷区)とともに提供しているエコテックサービス「wezero」について、ワタミ<7522>、J.フロントリテイリング<3086>傘下の大丸松坂屋百貨店、パルコなど10社以上が利用を開始したと発表している。サステナブル・ESG施策を進める商業施設や専門店、外食企業の参画を促すため、無料トライアルキャンペーンを7月末まで実施する。

カイオム<4583>:128円(+1円)
反発。キッズウェル・バイオ<4584>とバイオシミラー医薬品開発等に関する業務提携基本合意書を締結すると発表している。両社が保有するバイオ医薬品開発にかかる経験やノウハウを共有するとともに、開発投資に関する費用を分担する。
両社の協業で開発する細胞株や製造プロセス等の製薬企業への導出や譲渡により得られる収益は、両社でプロフィットシェアし、新たな収益源としての確立を目指す。