24日午後の東京市場でドル・円は続伸で144円21銭まで値を切り上げ、その後も高値圏で推移する。中国の金融緩和と不動産支援策による回復が期待され、リスク選好ムードが広がる。
上海総合指数と香港ハンセン指数の急伸で、円売り地合いが続く。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は143円37銭から144円21銭、ユーロ・円は159円22銭から160円29銭、ユーロ・ドルは1.1103ドルから1.1119ドル。

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