[注目トピックス 市況・概況]国内株式市場見通し:日銀会合が失望なら押し目狙いの好機か

*17:45JST 国内株式市場見通し:日銀会合が失望なら押し目狙いの好機か
■追加緩和政策への期待感から15000円回復

先週(3/31-4/4)の日経平均は上昇。日銀の金融政策決定会合を翌週に控えるなか、追加の金融緩和策への期待感が高まった。日銀が1日に発表した3月の企業短期経済観測調査(短観)では、大企業製造業の業況判断指数(DI)は、3月がプラス17と5期連続で改善。しかし、3ヶ月先の6月は消費増税前の駆け込み需要の反動減が見込まれ、プラス8と市場予想のプラス13を大きく下回ったことで、一気に追加緩和政策への期待感につながったようである。

また、ウクライナ情勢が小康状態となる一方、ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁は「追加の金融緩和を排除しない」との見解を示したほか、中国では景気下支え策が打ち出されたこと、米国では連邦準備理事会(FRB)のイエレン議長が、ゼロ金利政策などの金融緩和策による景気下支えを続ける考えを強調するなか、投資マネーがリスク資産に戻っているようだ。

■日銀の金融政策決定会合での追加の緩和期待

今週(4/7-11)は7-8日に日銀が政策委員会・金融政策決定会合を開催。8日に黒田総裁が記者会見を行う。市場のコンセンサスとしては、現状維持である。しかし、先週の不動産株など緩和メリットセクターへの資金流入を見る限りでは、相当期待感が高まっているようだ。特に、短観での先行きが予想を下回ったこと、また、黒田総裁が異次元緩和政策を発表してから1年を迎えるタイミングにあること。国内外の市場関係者の中には、2%の物価上昇率の達成は難しく、追加の金融緩和が必要になるという見方である。1-3月の世界の主要株価指数では日経平均がウクライナ情勢の影響を受けたロシアに次ぐ下落率だったことも期待感につながっているだろう。

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