[注目トピックス 市況・概況]米国株式市場見通し:地政学リスク続く、小売決算に警戒

*17:11JST 米国株式市場見通し:地政学リスク続く、小売決算に警戒

週初はウクライナ国境付近でのロシアの軍事演習が終了したことが引き続き好感され、欧州株式相場が全面高となった流れを受け買いが先行した。半面、ブレント原油価格が約13カ月ぶりの安値水準となったことでエネルギー関連銘柄には売りが広がった。週半ばになると7月小売売上高が予想を下回ったものの、個人消費の弱含みは連銀の早期利上げ観測の後退につながるとの見方から相場の支援材料となり、ダウ平均株価は年初来で上昇に転じた。週後半になると4-6月期ユーロ圏GDPが横這いとなり、欧州中銀が追加緩和に踏み切るとの思惑から欧州株式相場が上昇。ウクライナ情勢が比較的落ち着いていることも好感されて米国株式相場も堅調推移となった。しかしながら、15日になってウクライナ軍が自国領内に侵入したロシア部隊の武装車両に攻撃を加えたとの報道を受けて失速するなど、地政学的リスクが上値を抑える展開となった。結局、週を通じて主要株式指数は上昇した。

エネルギー大手のキンダーモーガンは総額44億ドルでオイル・ガスパイプラインなどの関連企業4社を買収統合する方針を明らかにして上昇。旅行予約サイトのプライスラインは好決算を発表して堅調推移となった。著名投資家バフェット氏率いる保険・投資会社のバークシャー・ハサウェイは、決算発表後に高値更新が続き株価が初めて20万ドルの節目を突破した。一方でアパレルやハンドバッグのケート・スペードは予想を上回る決算を発表したものの、利益率の低下が嫌気されて急落。ソーシャルゲームのキングデジタルは決算で売上高が予想を下回ったことで大幅下落となった。

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