[注目トピックス 市況・概況]米国株式市場見通し:レイバーデー明けで出来高回復、地政学リスへの警戒は必要

*18:09JST 米国株式市場見通し:レイバーデー明けで出来高回復、地政学リスへの警戒は必要

レイバーデーの3連休を控えて、夏季休暇シーズンで市場参加者も少なく、週を通じて閑散取引となった。週初はドラギECB総裁の発言を受けた追加緩和期待で欧州株式相場が堅調推移となった流れを受けて買いが先行。企業買収なども好感されており、大型株で構成されるS&P500指数はザラ場で2000ポイントの節目を上回り過去最高値を更新した。6月FHFA住宅価格指数や8月消費者信頼感指数が予想を上回ったほか、イスラエルとハマスがパレスチナ・ガザ地区での停戦に合意したことも好感された。週半ばにかけても前回は数時間で破綻した停戦合意が継続していることから地政学リスクへの警戒感が後退したものの、小動きとなった。週後半になるとロシア軍がウクライナ東部に再び進入するなど、緊張が高まっていることが嫌気されて反落。しかしながら4−6月期GDP改定値が上方修正されたことや7月中古住宅販売仮契約が予想を上回ったことで引けにかけて下げ幅を縮小する展開となった。週末にかけてはイギリスがテロ警戒レベルを引き上げたことが懸念されたものの、底堅い動きとなった。結局週を通じて主要株式指数は上昇。

携帯端末メーカーのアップル(AAPL)は正式に9月9日の新製品発表イベントの招待状を送付したことで上昇。宝飾品小売のティファニーは好決算を発表し、通年の業績見通しを引き上げたことで堅調推移となった。ドーナツ・チェーンのティム・ホートンズは、ファストフードのバーガーキングによる買収提案に合意し急騰。一方でアパレルのアバクロンビー&フィッチやキッチン用品のウィリアムズ・ソノマが予想を下回る決算を発表して下落。鉄鉱石価格が2年ぶりの安値となっていることでクリフス・ナチュラル・リソーシズ(CLF)や資源大手各社も売られた。

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2014年8月30日の経済記事

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