[注目トピックス 市況・概況]為替週間見通し:ドルは弱含みか、米利上げへの悲観的な見方も

*14:48JST 為替週間見通し:ドルは弱含みか、米利上げへの悲観的な見方も
■ドル伸び悩み、米利上げ休止観測が上値を抑える

先週のドル・円は伸び悩み。主要7カ国(G7)による金融安定化に向けた取り組みを好感して1日の東京市場で103円39銭まで買われたが、その後は米国の3連休を控えて利益確定とみられるドル売り・円買いが強まった。1日発表の4-6月期の日銀短観(概要)は市場予想を多少上回る内容だったこともドル上昇を抑える一因となったようだ。

市場関係者の間では、欧州連合(EU)からの英国の離脱は世界経済の成長鈍化につながり、この影響で米連邦準備制度理事会(FRB)は年内の利上げを休止するとの見方が広がっている。フィッシャーFRB副議長は米CNBCとのインタビューで、「FRBはBREXIT(EUから英国が離脱すること)より米国の指標を重視すべき」との見方を示したが、米大手投資家は、経済成長の減速によって米国債利回りは今後さらに低下すると指摘しており、ドルの上値を抑える一因となった。取引レンジ:101円41銭-103円39銭。

■ドルは弱含みか、米利上げへの悲観的な見方も

今週のドルは弱含みか。英国の欧州連合(EU)離脱を受けて世界経済の先行きには不透明感が強くなっていることから、リスク選好的な取引は減少する見込み。市場関係者の関心は日米の金融政策に移っている。英国のEU離脱やその後の市場の混乱を受け、米連邦準備制度理事会(FRB)は今月26-27日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを見送るとの観測が広がっている。

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2016年7月2日の経済記事

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