*10:29JST 東京為替:中国本土株式の動向が手掛かり材料に
7日午前の東京市場でドル・円は110円60銭台で推移し、上値の重い状態が続いている。日経平均は230円安で推移しており、下げ幅はやや縮小したが、中国本土株式の動向が注目されており、株安が続いた場合、リスク回避のドル売りは継続する可能性がある。
ここまでのドル・円は110円58銭から110円85銭で推移。
・ユーロ・円は、123円81銭から124円16銭、ユーロ・ドルは、1.1191ドルから1.1203ドルで推移している。

■今後のポイント
・米国の早期利下げ観測は後退
中国人民銀行による金融緩和策
・米国は対中輸入関税引き上げを示唆

・NY原油先物(時間外取引):高値62.23ドル 安値61.81ドル 直近値62.22ドル


《MK》