[注目トピックス 市況・概況]来週の相場で注目すべき3つのポイント:日米首脳会談共同記者会見、中国PMI、米1-3月期GDP改定値

*19:37JST 来週の相場で注目すべき3つのポイント:日米首脳会談共同記者会見、中国PMI、米1-3月期GDP改定値
株式相場見通し

予想レンジ:上限21500-下限20750円

来週の日経平均は引き続き21000円レベルでの攻防が展開されそうだ。米中貿易摩擦の長期化が懸念されるなかで、米国による中国の通信機器大手・華為技術(ファーウェイ)排除の動きが相場の悪材料として作用している。政治レベルの貿易協議と異なり、ファーウェイ問題は半導体企業などにより直接的な収益への影響を与えてくることが警戒されている。さらに、欧米の景況感悪化、原油相場の大幅下落、メイ英首相辞任などの欧州政治リスク、日米貿易交渉の本格化と懸念材料が相次いでおり、日経平均の上値を一段と重くしている。テクニカル的に見ても、日経平均は75日移動平均線が上値を抑え込み、24日にかけて2日連続で5日移動平均線を割り込んだことで、下振れリスクを警戒する形となっている。こうしたことから、日経平均の積極的な上値追いへの期待値は低いと言える。また、地合いが良くないだけに、30日の米1-3月期GDP改定値、31日の中国5月製造業PMIの発表についても神経質な反応を示す可能性があることから注意が必要だ。一方で、24日に見られたように日経平均は21000円割れ水準では押し目買いを呼び込んで下値の堅さも意識されている。中国の上海総合指数も一段安で3000ポイントを割り込んだ5月6日以降は2900ポイントを挟んだ往来相場を展開して下げ渋っており、支援材料の1つとなっている。

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