[注目トピックス 市況・概況]米中にらみの主要中銀【フィスコ・コラム】

*08:58JST 米中にらみの主要中銀【フィスコ・コラム】
世界の主要中銀による利下げ競争に一服感が広がっています。米連邦準備理事会(FRB)は4会合ぶりに政策金利を据え置く公算。ただ、これまでの成果を見極める狙いとみられ、2020年に向け緩和バイアスに変わりはなさそうです。


FRBは12月10-11日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)で、7月から3会合続いた政策金利の引き下げを見送る方針です。実際、11月27日に発表された7-9月期国内総生産(GDP)は速報値から上方修正されたほか、感謝祭明けのブラックフライデーでのオンラインショッピングは過去最高の売上を記録。前回10月会合に示された当面様子見の姿勢を、経済指標が後押ししています。


市場参加者の多くは、FRBが政策金利を2020年半ばまで据え置きとみているようです。ただ、パウエル議長は「データ次第」と繰り返し強調しています。議事要旨などでは当局者の見解の違いが鮮明ですが、2%を下回る水準でのインフレの伸び悩みを意識している点では一致しているように思えます。緩和の方向性を残しながら、これまでの政策の成果を評価したうえで改めて検討するスタンスと理解できます。


NZ準備銀行もそれに追随した格好です。同中銀は11月13日の定例会合で、市場の予想に反して政策金利の据え置きを決定。6月と8月の利下げの効果を評価するとともに、必要に応じて状況をみながら対応を準備するとしています。同じオセアニアの豪準備銀行は12月3日の会合後の声明で「必要であれば一段の

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2019年12月8日の経済記事

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