米5月シカゴ連銀全米活動指数は2.61と、予想外の3カ月ぶりのプラスに改善し過去最大の伸びを記録した。一方、4月分は-17.89と、-16.74から下方修正され過去最大の落ちこみとなった。
良好な結果にもかかわらず米国債は上昇。ドルも軟調に推移した。米10年債利回りは0.7%から0.68%まで低下した。ドル・円は106円90銭を挟んだ展開。ユーロ・ドルは1.1207ドルから1.1230ドルまで上昇した。
【経済指標】
・米・5月シカゴ連銀全米活動指数:2.61(予想‐10、4月:-17.89←-16.74)
《KY》
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