[注目トピックス 市況・概況]為替週間見通し:下げ渋りか、米国経済正常化への期待残る

*14:37JST 為替週間見通し:下げ渋りか、米国経済正常化への期待残る
【先週の概況】
■ドル下げ渋り、米国経済の早期回復への期待残る

先週のドル・円は下げ渋り。6月30日に発表された6月CB消費者信頼感指数は、市場予想を上回る改善を示したことから、7月1日のアジア市場でドル・円は108円台前半まで買われた。7月1日発表の6月ISM製造業景況指数は、市場予想を大幅に上回ったこともドル・円相場を下支えした。1日に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合議事要旨には、「参加メンバーの大半がイールドカーブ・コントロール(長短金利操作)の導入には慎重」との記述が含まれており、ドル売りを抑制する一因となった。

米国各州で新型コロナウイルスの感染者数が急増しているとの報道を受けて、リスク選好的なドル買いはやや一服したが、2日に発表された6月の米雇用統計は市場予想を上回る強い内容だったことから、ドル・円は一時107円台後半まで戻した。なお、3日は米独立記念日の振替休日のため、米国市場は休場。ドル・円は107円51銭でこの週の取引を終えた。ドル・円の取引レンジ:107円04銭−108円16銭。

【今週の見通し】
■下げ渋りか、米国経済正常化への期待残る

今週のドル・円は下げ渋りか。米国の新型コロナウイルスの感染再拡大と経済の早期正常化を見極める展開となり、期待と警戒でドル・円の取引では売買が交錯しそうだ。ただ、連邦準備制度理事会(FRB)のイールドカーブ・コントロール(長短金利操作/YCC)導入への思惑は後退しており、投機的なドル売りは抑制される可能性がある。

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