*15:50JST マザーズ先物概況:反発、12月7日以来75日線を上回る
4日のマザーズ先物は前日比30.0pt高の1208.0ptとなった。なお、高値は1210.0pt、安値は1165.0pt、取引高は5306枚。
本日のマザーズ先物は米国市場が上昇したことや、ナイトセッションが横這いで取引を終えた流れを引き継ぎ、反発でスタートした。寄り付き後は、政府が緊急事態宣言を検討とのニュースが流れたことで若干リスクセンチメントが悪化し、13.0pt安まで下落する場面があった。しかし、巣籠り関連銘柄として、時価総額上位のBASEやメルカリ<4385>などが徐々に上げ幅を拡大したことが相場を押し上げ、マザーズ先物はプラス圏に復帰し、本日の高値圏で取引を終了した。日足チャートでは12月7日以来の75日線を突破となる形になった。
《FA》