*07:45JST 大阪金見通し:下落か、リスク資産選好反映へ
大阪取引所金標準先物 21年12月限・夜間取引終値:6156円(前日日中取引終値↑5円)

・想定レンジ:上限6180円-下限6100円

20日の大阪取引所金標準先物(期先:21年12月限)は下落しそうだ。3連休明けの前日の米国株式市場でダウ平均が4営業日ぶりに反発した。
これを受け、投資家のリスク資産選好が継続し、安全資産とされる金には資金が向かいにくくなっている。米国の大統領就任式などを控え様子見ムードが強まる中だが、今日の金先物はリスク資産選好を映し軟調な相場展開となりそうだ。


《FA》