25日午前の東京市場でドル・円は、103円80銭近辺で推移。日経平均は120円高で推移しており、上げ幅は拡大していることから、株高を意識したドル買いが観測されている。仲値時点のドル需要はやや多かったようだ。ただし、米国の政治・社会不安は消え去っていないことから、リスク選好的なドル買いはやや抑制される可能性があるとの見方は変わっていない。ここまでの取引レンジは、ドル・円は103円75銭から103円83銭で推移。ユーロ・円は126円25銭から126円37銭で推移、ユーロ・ドルは1.2162ドルから1.2174ドル。
・NY原油先物(時間外取引):高値52.35ドル 安値52.04ドル 直近52.28ドル
【売買要因】
・新型コロナウイルスの変異種の感染拡大
・米国の低金利政策は長期化の公算
・米国分断懸念、社会不安
《MK》
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