アウトソシング Research Memo(8):21年12月期上期は計画上回る増収増益、上期ベースで過去最高更新(2)

(4) 海外技術系事業
売上収益は前年同期比242.2%増の62,528百万円、セグメント利益は同2584.8%増の3,177百万円となった。計画に対しても、売上収益、利益面ともに大きく上振れる進捗となっている。1)英国での公的債権回収受託事業は、ロックダウン下で債権発行の遅れの影響が若干出ているものの、総じて堅調に推移する一方、2)2021年1月に連結化したCPL社が業績の伸びに大きく寄与した。特に、CPL社の顧客基盤と同社の人材ネットワークを通じたシナジー創出※が業績の上振れ要因となったようだ。また、3)オセアニアにおけるエッセンシャルワーカー向け事業等も好調に推移した。

※具体的には、CPL社の地盤であり、先端技術の集積が進むアイルランドにおいて、IT、医療、ヘルスケア向けの派遣事業が、同社のグローバルネットワークを活用した人材提供により計画を上回るペースで伸びた。

(5) 海外製造系及びサービス系事業
売上収益は前年同期比34.3%増の82,807百万円、セグメント利益は2,913百万円(前年同期は266百万円の損失)となった。計画に対しても、売上収益、利益面ともに大きく上振れる進捗となっている。1)オランダを中心とした流通eコマース向け派遣が需要拡大により大きく伸長したほか、2)英国の自治体向けBPO等の受託事業、3)南米の各種サービス事業についてもそれぞれ好調に推移したことで、計画を上回る業績の伸びを実現した。また、4)コロナ禍の影響を受けたドイツの製造系事業についても、新たな取り組み等で復調傾向にあるようだ。
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