16日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり186銘柄、値下がり38銘柄、変わらず1銘柄となった。

日経平均は大幅に3日続伸。438.23円高の25784.71円(出来高概算6億1600万株)で前場の取引を終えている。

15日の米株式市場でNYダウは599.10ドル高と大幅続伸。2月生産者物価指数(PPI)が予想を下回り、インフレピークアウトの可能性が示唆されたとの解釈から上昇スタート。ロシアのプーチン大統領がウクライナでの攻撃を継続する強硬姿勢を示し、一時伸び悩む場面もあったが、原油価格の反落が景気後退懸念を和らげ、終日堅調に推移。連邦公開市場委員会(FOMC)の公表結果前に持ち高調整の買い戻しも入り、ナスダック総合指数は+2.92%と4日ぶりに大幅反発。原油先物相場の落ち着きが安心感を誘うなか、米株高を引き継いで日経平均は228.42円高でスタート。FOMCの公表結果とパウエル議長の記者会見を日本時間で明朝に控えるなか、売り方の買い戻しが断続的に入り、前引け直前には25785.53円(439.05円高)まで上昇した。

個別では、東エレク、ルネサスなどの半導体関連のほか、キーエンス、ソニーG、任天堂、ファーストリテ、信越化、HOYAなどの値がさグロース(成長)株が高い。ほか、OLC、リクルートHD、日立、日本電産などが3~4%上昇。JALやJR東海などの旅行関連や、住友鉱、JFEなどの川上セクターの一角が大幅に上昇。好決算を受けて前日にストップ高比例配分となった三井ハイテクは本日もストップ高まで買い進まれた。パーク24は決算が好感され6%高。一方、川崎汽船やINPEX、コマツなどが軟調。