21日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり143銘柄、値下がり77銘柄、変わらず5銘柄となった。

日経平均は3日続伸。329.39円高の27547.24円(出来高概算4億8000万株)で前場の取引を終えている。

20日の米株式市場でNYダウは続伸し、249ドル高となった。IT大手のIBMや日用品のプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が好決算を受けて急伸し、NYダウを押し上げた。また、インフレのピークアウト期待が根強いうえ、20年物国債の入札結果が好調だったことから、金利が幅広い年限で低下したことも買いを誘ったようだ。ただ、動画配信のネットフリックスの株価急落でハイテク株に売りが広がり、ナスダック総合指数は-1.22%となった。本日の日経平均は米国でのNYダウ上昇や金利低下を好感して41円高からスタートすると、寄り付き後も上げ幅を拡大。前日下落していた半導体関連などの値がさ株を中心に買いが入り、日経平均は前引けにかけて27571.12円(353.27円高)まで上昇する場面があった。

個別では、売買代金トップのレーザーテックが6%近く上昇し、東エレクも3%超の上昇。米金利低下で買い安心感が広がったほか、半導体製造装置のオランダASMLホールディングの決算が受注堅調と受け止められたようだ。花王もP&Gの好決算が意識されているようで3%超上昇している。その他売買代金上位ではファーストリテや