26日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり147銘柄、値下がり76銘柄、変わらず2銘柄となった。

日経平均は3日ぶり小幅反発。7.91円高の26685.71円(出来高概算5億5008万株)で前場の取引を終えている。

25日の米株式市場でNYダウは191.66ドル高と4日続伸。連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(5月3-4日)の公表を控え、中盤まで様子見が続いた。大部分の当局者が今後2回の会合で0.5ptの利上げが必要との認識で一致していたことが明らかになり、積極的な引き締め姿勢の継続が確認された一方、一段のタカ派化リスクへの警戒が後退したことで、引けにかけては安心感から上げ幅を拡大した。足元で売りが強まっていた小売やハイテク株にも買いが入り、ナスダック総合指数は+1.51%と反発。こうした流れを引き継いで日経平均は7.22円高からスタートすると、朝方は買いが先行し、一時220円高まで上昇。しかし、時間外取引のナスダック100先物が軟化するのに伴う形で日経平均も次第に弱含む展開に。前場中ごろには一時マイナスに転じる場面があったが、引けにかけては戻した。

個別では、東証プライム売買代金上位で川崎汽船が大幅高となっているほか、ソフトバンクGやソニーG、ファーストリテが上昇。トヨタ自やSUBARUなど自動車株の一角も高い。三井不動産は前日に続き、力強い動きで大幅続伸。4月の月次動向が評価された神戸物産は出来高を伴って急伸。外国人観光客の受け入れが来月から再開される方針と伝わったことでJAL、JR東、エアトリ、ビジョンなどの旅行関連が軒並み高。国内証券がレーティングを引き上げたFPGは急伸し、東証プライム値上がり率トップに躍り出た。